[OBAQ]
MadVenus / Pai / Atlantis
VS
[IMP]
Butamaru / hige / UKIN
リーグを進めていく中、両チームとも得点トップに並んでいた状態での戦いが開始された。
前回は惜しくも敗れたIMPチーム、王者OBAQの牙城を崩すべく奮戦する。
GCWではお馴染み、UKIN中佐のドロイドも攻撃を繰り出す。
一進一退の攻防が展開されるが、まだどちらも様子を伺っている空気が漂っている。
上級者独特の駆け引きを感じさせる、私でさえもそれを感じられるような緊迫感がある。
ターゲットの統一が乱れていない為、こうしたノックダウン時には一気にダメージが叩き込まれてしまう。
全試合において、やはりAtlantis大佐のライトセーバーは強力だと云える。
集中攻撃を受けていたhige氏が持ちこたえ、フリーになっていたButamaru大佐によりIMPが攻勢に転じる。
こうした連携は恐らく示し合わせたものではなく、日々の実戦などで培われたものであろう。
そしてこの後、会場がざわめくような流れに急変するのであった。
一瞬の出来事であったが、そこには確かにAtlantis大佐が倒れている。
更に勢いが増し、一斉にMadVenus大佐へ攻撃が降り掛かる。
並の戦士であれば、この怒濤の攻撃で沈んでいる。
だが、このHeal能力により、一筋縄ではいかなかったようだ。
だが人数が減った事により、その負担がアクションやマインドにジワジワと反映されてゆく。
この状況で防戦一方になれば、更に不利となる。
こうした状況下にあっても、攻撃の手を緩めずにMadVenus氏を援護していくPai選手。
この後、また少し流れの変わる事が起こる。
なんと、この集中攻撃の最中にありながら、仲間の蘇生に成功していたのだ。
但し、GCWと異なり、死亡して蘇生した場合にはDUEL状態が解除されてしまう為、惜しくもAtlantis氏は戦線離脱する事に。
今回、この部分はCBAルールの記述で念を押していなかった為に起こったものだと認識し、次回に繋げていきます。
蘇生により大量のMINDを消費し、更なるピンチの続くOBAQ。
遂に力尽きた姿が横たわる。
この後、最後の砦であるPai氏が孤軍奮闘するものの、3人の前に倒されてしまった。